2007年4月21日土曜日

my new friend

あるご縁で我が家に新しいチェロがやってきた。これは私にとって3台目になる。
1) 1974-2002 : Grunert (1973頃 ドイツ)
2) 2002-2007 : Travnicek Frantisk (1931 チェコ・ブルーノ地方)
3) 2007.4-   : Yoshiki Nakamura (1976 Cremona工房)
今年31才の青年楽器。 前に使っていたTravnicekの音色は明るく伸びやかな女性的イメージだったが、今回のチェロは少し重たく、楽器のBody全体で音が鳴る男性的イメージ。 じつはこの楽器は2年前に亡くなった私がとても親しくさせていただいていた方が使っていたもの。それだけに特別な愛着を感じている。
写真の弓は Bausch (制作年不詳 German Bow )。弓元にひび割れがあったり見た目がくすんでいたりするがold bowは柔らかな味わいがある。
この楽器を使って 12 cellist ensemble : Cellissimo Bravisimo! を拠点に趣味の演奏活動をしています。

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