先日、あるロビーコンサートで「鳥の歌」を弾きました。
音程や音色を意識して綺麗に演奏しただけではこの曲の心
が聴衆には伝わらない。
カザルスがチェロに、音楽に求めたものを
知りたくなってきました。
いつ、どこで何を思って買ったのか。
記憶にないが、いいことが書いてありそう。
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♪Weekend CellistのつれづれDaily and Essay♪ ~~~~ 「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」からの一節)