2011年4月27日水曜日

前橋な一日

前橋に行くときはいつも天気がいい。


初めて入ったイタリアンレストランでのオードブル。
地元のおばちゃんが運んでくれるのがまた味わいあり。



こんなにそっけないペペロンチーノは初めて。
でもこれぞ、ペペロンチーノ!何か文句あっか。
って感じなのがいい。アルデンテなのもグー。



空き地の隅に無造作に植えられた木々がいかにも元気そう。


名前どおりに見事な八重桜


ハナミズキ。
(ピンクなのは花びらではなくて「萼」ガクらしい。) 

仕事も成果あった。



2011年4月25日月曜日

情報提供のありかた

東京駅山手線・京浜東北線のプラットホームで見つけた。


自社路線以外との関わり。
こういうサービスは旧・国鉄時代にはなかったのでは。

民営化=customer focus の一例。


顧客にとって必要な情報は何なんだろう。

お客様は自社製品だけを使っているわけではない。

過去からの事情、様々な関わりの中で課題を抱えている。

顧客のための情報提供とは。

会社HP再構築プロジェクトで常に考えるところ。




憧れ 

Georg Quandt の優しい人柄が滲み出ている。

この映像からは彼の過度の神経質さはまったく感じない。

傍らにいるLudwig Faust  の優しい眼差しも印象的。

こんなgentlemen が紡ぎ出すサウンドが素晴らしいのは当たり前。




格好良すぎ





初心、忘るべからず

この演奏、何年前だったろうか。

いまこれ以上に、いいアンサンブルになっているだろうか。

音楽への愛と感動が伝えられるように研鑽をつみたい。





佐久間豊春率いる12人のチェリストたち
Cellissimo Bravissimo!



2011年4月24日日曜日

restart 新たな一年が始まる




 新たな創造が世の中を変えていくが、同じことの繰り返しもまた大切だ。

田植えを待つ早苗たち。

散歩コースの風景。



2011年4月23日土曜日

心の琴線に響いた一曲〜ブランデンブルグ協奏曲第6番〜


ヴァイオリンなしという珍しい編成。渋い音色。

古楽器奏法が新鮮に見える。




Thank you so much, Yo-Yo,Ma







東日本大震災復興を願っての演奏
(ハーバード大学内にて)




東洋人の血が流れるYo-Yo,Maらしく、BACHの世界と
日本の精神世界との関係性を語っている。

いずれの演奏もテクニック的には右手で弓を持つ位置、
左手でのビブラート、ノンビブラートの区分が気になる。




心の琴線に響く一曲〜ブランデンブルグ協奏曲第3番〜

この曲からどれだけの「元気」をもらっただろう。









2011年4月15日金曜日

Waterfront at Tokyo Bay


ウォーターフロントの開発
未来都市への憧れ

TOKYOは発展を続けている。

東京が津波被害に遭うリスクは高いのだろうか。

房総半島で湾の入り口が狭くなっている分、高波の心配は
小さいようにも思うが。

モノレールは両サイドの壁が低く、大きな揺れでは
かなり不安を感じそう。

Risk management は保険みたいなもの。

誰も高い保険料金は払いたくない。
でも、何かあったときには
「なぜ、早くからリスクマネジメントしていなかったのだ。」
「これは人為ミスだ!」
と糾弾されることになる。

それもこれも 神様の思し召し なのだけれど。


2011年4月8日金曜日

山崎まさよし × Acoustic sound



<山崎まさよし 15周年記念ライブ in Suntory Hall>
を2階席中央で楽しんだ。 2011.4.6

まさにステージと客席がひとつになった盛り上がりは
クラシックコンサートにはないもの。

服部隆之 指揮 rush strings + α(30名弱)をバックに、
まさやん、江川ゲンタ、中村キタローは
いつも以上に丁寧に聴かせる演奏をしていた。

褒めるのはそこそこにしてClassic fan, サントリーホールファン
として感じたことを書いておこう。

山崎まさよしはアコギ(acoustic guitar)の名手でもあり、
力強くかつニュアンス豊かな歌いぶりなど、その演奏は
クラシックに通じるクオリティの高さがあるのだから
思い切ってアコースティックサウンドを聴かせてほしかった。


ボクがまさやんの演奏を生音で聴いたのは唯一、次のコンサート。

2001.10.18(木)
深町純・山木秀夫 デュオ
深山秋夜・音楽三昧 ~奏でるピアノ・響くドラム~
会場:赤坂・草月ホール
ゲスト:山崎まさよし、森山良子


サントリーホール大ホールは2000人収容できるとは言っても
ソリストが生音で十分響くように設計されている。

スピーカーで電気的に拡声してしまってはストリングスのニュアンス、
ソリストが音色にこめるこだわりなどは伝わらない。

省エネライブとの噂も聴いていたのでアコースティックサウンドが
聴けるんじゃないかと楽しみにもしていただけに残念。


コンサート冒頭のチェロソロは生音で聴きたかったなあ。
重音の響き、音の跳躍時の一瞬の間にある味わい、
メロディライン
に合わせた音色のコントロール、、、、
チェロの醍醐味をみなさんに知ってもらいたかった。
ソロ堀沢真己、その横には丸山泰雄
これまた一流チェリストという豪華メンバーなのだから。




アコースティックサウンドのすばらしさ、細かなニュアンスは、
CDを聴けば感じ取れる。これをホールでも、、、

アコースティック(生音)とエレキサウンドとをミックスさせた
ホールコンサートというのはないのだろうか。

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サントリーホールの照明があんなにカラフルに虹色のように
光るとは驚きだった。天井シャンデリアが色とりどりに
輝くのはじつに美しかった。


最後にまさやんが
「サントリーホールさん、ありがとう。」
「サントリーさん、ありがとう。。。山崎16年。。。」


これは多くの聴衆も感じたことだろう。


サントリーホールファン、オーケストラファンが増えたら
それはとても嬉しいことだ。




2011年4月6日水曜日

桜 満開 〜赤坂アークヒルズ〜


赤坂アークヒルズ周辺の桜は満開



アークヒルズ カラヤン広場

SUNTORY HALLの屋根にある小径

アークヒルズ内駐車場に駐めたのだけれど、レストランで飲食
3000円以上で2時間の無料駐車券が発行されることを知らなかった。
次回は、、、


Roppongi な一日



いやあ、参った。

I'm beaten perfectly.

シュルレアリスム展

『シュルレアリスムは、
偶然性、夢、幻想、神話、共同性などを鍵に、
人間の無意識の世界の探求をおこない、
日常的な現実を超えた新しい美と真実を発見し、
生の変革を実現しようと試みるもの』

さっぱりだ。

"直線と膨らみ"

"曲面と森タワー"

"直線と森タワー"


"ガラスの積み木"のような泉ガーデンプレイスを望む。



2011年4月4日月曜日

ストーリー 繋がりと流れ


ストーリー のことをつらつら考えていたときに書店に立ち寄って
この本がふと目にとまった。

この本で扱っているのは " innovation " という人知が生み出す
現象についての logical thinking。

innovation,   paradigm shift

これらに人間の思考と意志が大きく関与していることは間違いない。

音楽の演奏においても、時代を代表する大演奏家が現れて
イノベーションやパラダイムシフトのような、それまでの
演奏スタイルとは大きく異なる"斬新なもの"を我々に提示
してくれることがある。
最近は、時代を代表するような巨匠が生まれないとも聞くが。

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わたしがつらつら考えていたストーリーとは、競争原理でも
音楽の演奏スタイルのことでもない。

『 製造メーカーが持つホームページの役割とは何だろう。』

自動車やパソコンなどの工業製品においては
スペックや仕様が重要であり、それをきちんとお客様に
伝える手段としてHPは大きな役目をしている。

しかし、お客様ごとに異なる使用条件で使われるような製品
においては、製品のスペックや仕様をHPで提示しただけでは
購買動機にはつながらない。

F1レースでのメカニックたちが、クルマの動力性能や
その日の路面コンディションに応じて、さまざまなタイヤ
から最適なものを選択するように、お客様のニーズに応じて
さまざまな特性を持った製品をお届けする

そんな製品を作っている。

このような場合、メーカー論理で一方的に善かれと思う
ものを作るだけではお客様に満足していただけない。

<お客様とつくるストーリー>

このような気持ちを持つことで初めて、世の中に役の立つ商品
を生み出すことができるはず。


こんなことをつらつら考えながらHP再構築に取り組んでいる。



2011年4月3日日曜日

隠れ家的スペース The Shannons'


店内は地下1階なのだけれど、このアンティークな正面は1階にある


この階段を降りていくと、そこにはirishなムード漂う店内が。


場所はこちら ↓


隠れ家的な場所が一つ増えて嬉しい。



 ♪

Lunch meeting



友人と近くのイタリアンレストランでランチミーティング。

男二人のランチもいいものだ。

1980年入社以来のつきあいだが、今は別々の会社で働いている。

ボクが outplacement を経験したということなのだが。

日々、いろんなことが起こっているが、こうして久しぶりに

お互いの近況報告をしていると、人生という流れの中で

それほど大きな変化が起こっていないことに気付く。

日々の出来事に心がざわめくことがしばしばなのだけれど

それは些細なこと。大きな流れを見失わないようにしよう。


<人生は自分がつくるストーリー>



心の琴線に触れた曲~晴よ、来い~





東北関東大震災からの復興を願ってFMで春の音楽特集をやっていた。

何度も聴いた曲なのだけれど、なぜかイントロのピアノにぐっと来た。

リズミカルな中に哀愁を含んでいる。それが今の気分に重なる。

♪  ♪  ♪  ♪

淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
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・・・・・・・・・
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき

♪  ♪  ♪  ♪

美しき ラブソングだ。