2010年1月31日日曜日

書籍の知価

本は書架の並べ方でも価値が変わってくるものだ。
もう要らないと思っていた本に、別の意味が生まれたりする。

自宅でごくたまに区分の仕方を変えて並べなおしたりするのだけれど、店舗でそれを実践して見せてくれるところが現れた。
次の写真はその店内にある書架。もちろん販売用の書籍。

(丸の内オアゾ「丸善」4F)  




2010年1月29日金曜日

『まっ、いいか!』


◇Googleが中国から撤退か
◇Avator放映にも中国政府から待ったが

○米国は自由な情報の流れを奨励し続ける。
○中国は徹底した言論統制下にある。


自由と統制、どちらがいいのだろう。

  自由に決まってる?


米国で自由が許されているのは情報だけではない。

「銃携帯の自由」が保障されているために、オバマ大統領就任式でも、反オバマ派が銃を携帯して会場入りしていたというから、米国の「自由尊重」は肝いりだ。


『自由と規律』~イギリスの学校生活~  (池田潔著、岩波新書)

を40年前に読んだのを思い出した。

自由とは規律の順守の上に成り立つもの、、、という考え方はイギリス人気質ゆえかもしれない。

あまり規律に縛られるのは好きじゃないけれど、我々日本人は自由の権利を拡大解釈しすぎて、
『まっ、いいか。』的なことになってはいないだろうか。

なんてことをつらつら考えている。




神様がみてはるよ

日常生活を送っている自分の身の回りではそんな悪いことを経験することはないのだけれども、NEWSを見ていると「悪いこと」だらけだ。

そういうものを報道するのがNEWSなんだろうけれども。


陪審員制度、検察庁特捜部、裁判、最高裁、、、


事件が起こると加害者と被害者に区分され、加害者と決め付けられた人に「悪」の烙印が押されていく。


人が人を裁くことの難しさ。


その昔、

「そんな悪いことしとったら、神様が見てはるよ。」
「あの世にいったら地獄行きになるよ。」

こういう母親の言葉に、「しまった。」と思ったものだ。


自分が自分を律する


世の中を良くするのは、これしかないような気がする。


2010年1月26日火曜日

日の出 6:45

日の出時刻とは
太陽の上縁が地平線から顔を出す時間。
2010.1.26 6:45

ちなみに月の場合は、その中心線で出入り時刻が規定されているそう。




2010年1月24日日曜日

感動を再び!第4回1000人のチェロ・コンサートin 広島


☆参加申し込み受付中☆


過去の演奏記録から
第3回コンサート風景 ダヴィドフ讃歌:指揮ロストロポーヴィチ

ロストロから気が発せられて1000人のチェロアンサンブルが芸術になった。




欧米から大勢のProfessional Cellistsの出演があり、まさにinternational eventだった。




カラヤン・ベルリンフィル全盛時代のチェロパートを支えた名チェリストたちと
同じステージで演奏できたことの感動は忘れられない。







『第一回チェロの日』 at Suntory Hall

快晴の休日(1/23)、日本チェロ協会の主催イベント『第一回チェロの日(Cello Day)』に参加した。

Karayan広場
Title : HIBIKI

♪ 1st堤 剛 2nd山崎伸子 3rd倉田澄子 4th堀 了介  によるCello Quartet
  クレンゲル:2つの小品 作品5 (セレナーデとユーモレスク)--4本のチェロのための
  配布されたプログラムにはないサプライズ演奏に感動。

  堤氏の指板を押さえる左指の音がコツコツと聞こえるくらい指の強さを感じ、position移動の素早さに学ぶべきものを感じた。アドバイスをお聞きしたところ 「コツは力を抜くことです。」
  必要な筋肉を鍛え、かつ無駄な部分には力を入れない・・・sportsでも同じことだけれど、練習あるのみ

♪ 斎藤秀雄メモリアル基金受賞者 ⇒遠藤真理さん 独奏 黛敏郎「文楽」
  これもプログラムにはないサプライズ演奏。自在な響きのコントロール、繊細なニュアンス表現。

♪ 幸田有哉さん 独奏 カサド「無伴奏チェロ組曲」より prelude, fantasia
  まだまだ知らない名曲があることを実感。

♪ チェリスト80人ほどが扇型に並んで カザルス作曲『サルダーナ』 指揮・堀了介氏
 コンマス 堤 剛、トップサイド 長谷川彰子あさん(東京藝術大学院生)
  この難曲を1時間ほどの練習だけで本番演奏。さすがのチームワークだった。 

♪ チーム名『THE 透凛音(トリオ)』で出演 気心の知れた仲間と演奏
  ① Hydn : Divertimento ニ長調からfinale
  ② アイルランド民謡 : 「ロンドンデリーの歌」
  ③ 作曲者不詳 : 「風の名前を教えて」  
  最前列に座られた先生方の前で演奏するのは初めてだけに、ついつい力みが。
  vibratoをかけることを意識しすぎて左腕が痙攣ぎみになっている自分を笑ってしまった。

ほかのアンサンブルチームもそれぞれに個性を発揮していた。
全体的にheartwarmingな幸せを感じるイベントだった。
そのことに触れた堤先生のスピーチも素晴らしかったし、staffの頑張りに感謝。


Cellistの Cellistによる Cellistのための fantastic event

イベント会場は サントリーホール小ホール『ブルーローズ』

土の記憶

多摩川河口から10km上流あたりの河原公園
少年野球でキャッチャーをやっていたときのあの夢中さが懐かしい

2010年1月22日金曜日

2010年1月18日月曜日

亀田総合病院

亀田総合病院 は、外房・鴨川シーワールドのすぐそばにある斬新な経営で有名な民間病院。

入院病棟(K-tower)の1Fロビーではボランティアイベントが開催されている。
いつか我々もチェロアンサンブルのハーモニーを響かせたい。

最上階の展望スペースからの眺め。
病室から このocean view が眺められるようになっている。



2010年1月16日土曜日

BACH ~~nn



Impression of REGNO GR-9000

それまで履いていたタイヤのスリップマークが出るまですり減ってしまったので、タイヤ交換した。
このご時世でもあるし、流行りのエコタイヤにしようかと思ったけれど、行きつけのGSで相談したら勧められたのがこれ。




値段を比較したら カーディーラー(CHIBA SUBARU)のほうが安かったので、少し遠いのだけれどディーラーショップへ。

車をオーディオセットに例えると、エンジンがアンプとしたら、タイヤはスピーカーだろうか。五感に感じるimpressionを左右するものとして。

○路面ノイズが静か ○ハンドルが軽くなった ○発進加速がsmoothになった ○高速走行のfeelingが軽やか ・・・ ゴム補強がスチールワイヤでなく、強靭な有機繊維ケブラーを使っている

△コーナリングでの踏ん張り(グリップ力)がイマイチかも。(YOKOHAMA EURO dBのほうがコーナリングの安定感があったが、その分、重たいイメージ)

GR-9000に総合的には大いに満足している。
ちょっと出費が痛いのだけれど。

2010年1月15日金曜日

VAIO Pocket + Mega Drive

VAIO type P(Pocket)を愛用しているが、iPhoneをはじめとするsmart phoneに比べて、起動に時間がかかり過ぎるのが億劫で仕方なかった。

家電量販店のVAIOコーナーのshop店員さんに相談したところ、I/Oデータの『Mega Drive』というアプリを紹介された。

さっそく Download購入してインストールしたところ、バッチリ。

VAIO側をperformance優先モードにして、sleep でon/off することで、ほとんどストレスを感じないまでに高速起動できるようになった。

『I/Oデータのメガドライブ』はオススメ。




Chamber concert at 紀尾井ホール


コンサート会場に聴衆として足を運ぶのは久しぶり。

Beethoven : Septet
Schumann : Piano Quintet Pf: 伊藤恵

KST 紀尾井シンフォンニエッタ東京のメンバーで構成されたアンサンブル。
とはいえ、メンバー同士がいつも一緒に演奏活動しているわけではなくて、いわば寄せ集め的。
でもそんなことをまったく感じさせない息の合い方、音楽の間のとり方が素晴らしかった。

室内楽を生で聴く+観るのは、音楽のニュアンスを味わえて、じつに上質な時間だった。

中でも
Schumann の第3楽章、躍動感たっぷりに畳み込むような音楽の勢いに感動した。





かたりべ 初体験



経営しているのは 株式会社 八百八町

こんどは好物の ひもの屋 に行ってみたい。


2010年1月12日火曜日

History of my Car Life

Motor Cars, I have ever owned. (Photo is not mine.)

TOYOTA Carolla, twin cab.
NISSAN LANGLAY, FF

NISSAN SKYLINE, FR straight 6
NISSAN PRIMERA, FF



NISSAN STAGEA, FR


SUBARU LEGACY, 4WD

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interested car, just now

NISSAN SKYLINE CROSSOVER


2010年1月11日月曜日

こまメモ


今年の行動指針 ~ こまめにメモ を取って、身近なところから P-D-C-A を回せ ~ 



ア ヴォートルサンテ エンドー

東銀座 歌舞伎座近くのカフェレストラン。
昨年末に偶然見つけたお気に入りスポット。

 

左:東銀座の交差点を望む。
右:壁のスピーカーから ⇒溝口肇 氏が演奏する小品集が流れていた。
チェロの音色がよく似合うwoodyな空間。

人気のフルーツカレー。
このほかに食べた生パスタがとても美味だった。

銀座歌舞伎座 はあと110日後に建て直しが始まる。


2010年1月7日木曜日

Blue Sky at noon





Riverside of Tama River, TOKYO

今朝の最低気温はこれまでで一番低く、-2℃だった。
ランチタイムの多摩川土手風景。空が広い。気持ちいい~



2010年1月6日水曜日

MOVIE "AVATAR"  feel future

お正月休みに久しぶりに映画館に行った。

「カールおじいさんの空飛ぶ家」で涙するか、「アバター」の3D映像美を楽しむか、迷った末に後者を選んだ。




専用メガネをかけての鑑賞は、画面が少し暗くなって疲れたけれども、制作4年半というキャメロン監督渾身の3D映像はやっぱりすばらしい。

immersion 没入感、
3D画面だと「そこにいる」感覚を味わうことができる

spiritual network 
22世紀の異星が舞台だけれどもどこか懐かしい雰囲気が支配している。
自然と生き物との親和性
植物同士が大地の中でnetworkを結んでおり、そこに神が関わっている。
そのnetworkと生き物ともつながるこことができる。
これは ⇒twitter が創るゆるやかなcommunication networkの未来系か。
人体通信」技術の未来も予見させる。


美しい映像とスナップが見えるサイトはこちら。


2010年1月3日日曜日

Rising Sun (海ほたるから望む)


雲の切れ間から朝日が覗く

正月3日目の御来光

アクアライン 木更津方面を望む


反対方向には朝日を浴びた富士山が拝めるはずなのだけれど残念ながら霞みの向こう
まだ月が残っていた


2010年1月2日土曜日

一音入魂 2010


made in cremona, 1976 by Japanese mister

” 音を磨け ”

一音一音のattack
vibratoにvariationを
tensionを大切に


” 音を繋げ ” 

抑揚ぐせのないlegato奏法を
音と音をのりしろで繋げ
次の音へ意味づけを



2010年1月1日金曜日

初詣


⇒ 昨年の初日の出 とは場所を変えてみた。

自宅近くの神社の山門から振りかえると、ちょうど初日の出が。


芽の輪くぐり (3回くぐって無病息災を祈る)

今年、最初に口にする酒は、やっぱりこれ。


謹賀新年



今年は西暦も和暦も偶数で、覚えやすく、気分を明るくしてくれる数字の並びだ。



いろんな人、いろんなものと繋がって、響き合えることが理想だ。

響くということの素晴らしさは、ほどよい距離を保ちつつ、お互いに影響しあって
一人では成しえない美しいものを生み出すことにある。

そんな一年であってほしい。