4/12の夜にJR三鷹駅に近いイタリアンレストラン・ジェーナスでのライブに飛び入りでチェロを弾いてきました。
レストランライブに出演するのは10年ほど前にSoft Rock Bandとのjointをやって以来。
このレストラン"Janus"(ジェーナス)で1年前に初ライブをやったMINAMI&MIKI のこのお店での第6回デュオコンサートでした。 MINAMIさんは日本で他にいないoboe奏者としてのstreet musicianを自認していて、OboeのほかにSax, Fagott, Clarinetなども吹きこなす名手です。
私は第一部と第二部の間の休憩時間に飛び入りの形で「白鳥」と「鳥の歌」ほかをMIKIさんの伴奏で演奏しました。このレストランJanusはオーナーによると34年目になるそうで、木の床はワックスが十分染み込んでいていかにも響きがよさそう。実際celloを弾いていて楽器の鳴りがいつもよりよく感じられてとても気持ちよかったです。満席のお客様もそれぞれがこのお店とつながりのある方々でとてもアットホームな雰囲気でした。
「白鳥」は音の跳躍に味わいがある名曲ですが、それを滑らかに弾くのがとても難しいです。
「鳥の歌」は歌い上げるか、控えめに弾くかとても迷います。今回は少し力みすぎたようです。
(→ カザルス自宅にて )
MINAMIさん、MIKIさん、ご一緒させていただいてありがとうございました。
使用楽器 : Travnicek Frantisk 1931 (チェコ・ブルーノ地方)
弓 : P. Guillaume 2004(ブリュッセル)
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