2011年1月24日月曜日

音楽の女神『MUSE』に会いたい


MUSE はどこにいて、誰に微笑むのだろうか。

ステージで演奏するプレーヤーは音楽に陶酔してしまってはいけない。
熱いハートと青白く熱する頭脳のバランスが必要だ。
平常心ではこの状態にはなれない。

神経伝達物質であるアドレナリンが放出されて、ある種の興奮状態になることが必要だ。
ドキドキとは違う。

こうした自分を楽しみながら一方で客観的にコントロールする冷静さも必要。

こうして生み出された音楽が空気の振動によって
客席の聴衆の耳に届けられる。

MUSEはこの空気の振動と聴衆の心の波動を見守っているに違いない。

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「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」から)


『考察』考

考えを一旦、固定する。= 文字にする。

検証する。

批判を加える。


さらに考察を加える。

検証する。

批判する。


もう一度、考察を深める。

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・・・・

こうしてノーベル賞は生まれる。

from 1955

ヨーヨー・マ
ビル・ゲイツ
ジョン・スカリー
明石屋さんま
島田紳助
郷ひろみ
西條秀樹
野口五郎
・・・・・


同期について考える。

2011年1月17日月曜日

「Just now(まさに今)」 に感動する

インターネットのおかげで動画を簡単に目に出来るようになった。

画面を見ただけでは、まさに今 の出来ごと(ライブ中継)なのか
録画された過去の出来事(VTR)なのかを判別することは難しくなってきている。

ではライブ映像とVTRとで受ける印象の違い、感動の質の違いは
何が原因なのだろう。



2011.1.16 4am からのライブ中継
Berlin 


コンサート中継にしても、スポーツ中継にしても、宇宙からの衛星中継にしても
ライブ中継だと知ってみていると、興奮というか緊張というかこちらの集中力が違う。

人間の脳というのは、経験に基づいて自分で推論する機構を持っていて
それが原因で錯覚現象があるというのをTV番組で観た。

ライブ中継を観ることで得られる感動は、自分の体験に照らし合わせた
ある種の錯覚現象なのかもしれない。そのためにも


「生での自分の体験」


やはり、これが重要なのだろう。


♪ ♪ ♪

Yo-Yo, Maのperformance は圧倒的だった。

ショスタコービッチのチェロ協奏曲第2番という暗いムードに覆われた曲を
集中して聴かせてくれた。

演奏が終わって拍手をうける際、チェロは持たずにオーケストラの
輪の中に入っていって、プレーヤーと握手したり立たせたり。

協奏曲でありながら、独奏チェロ 対 オーケストラ ではなくて
ソロパートを受け持っただけというようなヨーヨー・マの姿勢は
新しい時代のカリスマ性を感じさせた。

こうしたことが強く印象に焼きついたのも
ライブ中継で「まさに今の出来事」を共有体験
しているかのような錯覚によるものなのだろう。


2011年1月12日水曜日

I Love " Nike "


ナイキのロゴマークが好きだ。

これ以上ないシンプルさの中に、スピード感が表現されている。


フィットネスクラブ通いのためのバッグを探していたところ

ビックカメラ有楽町店でナイキロゴが入った大きめのものが目に入った。

(写真中央)

それは、じつは福袋で中にはゴルフウエアが5点も入っていた。

70%ディスカウントにつられて買ってしまったのだけれど

ウエアはどれも身にあって大満足。

福袋バッグはもう少しシャキッと感があればベストだけれど

これも気に入っている。




Charisma ~gift from God~

カリスマ性 それは 神からの賜り物。

オーケストラ指揮者にとって必須のものとされる。

トスカニーニ、フルトベングラー、カラヤン など、カリスマ性を持つ指揮者と言われた路線を引き継ぐ存在としては、リッカルド・ムーティが第一人者ではないだろうか。

Riccardo Muti

しかし、最近では強烈なカリスマ性は時代が求めないのかもしれない。
圧倒的に人気を集めて時代を代表するような指揮者がいないような。

ソリストにしても超絶技巧を駆使するプレーヤーが輩出しているが、「大家」と呼ばれるような人はいない。その結果、CDが売れなくなっているし、楽器の人気も下火なのだと、ある工房マイスターから聞いた。


先日、WOWOWドキュメンタリー番組で 「走り始めた指揮者 ~山田和樹」 を観た。

2009年9月のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝したという逸材。

現在31才という若さで、すでにカリスマ的雰囲気を周りが感じているようだ。小澤征爾の再来?


本人はいたってふつうに振舞っているが、明るいキャラで自然と周りを惹きつけるという、やはり生まれ持った才能なのだろう。

ぜひその才能を大きく開花させてほしいと願う。

(自分にとってかすかな夢でもあったから)

♪   ♪    ♪

Organic Cosmetics ~Skin Care~


毎年、この季節は乾燥に悩まされる。

額のあたりがカサカサになって、なんとかできないものかと思っていたところに

メンズマガジンを拾い読みしていたら、

Julique Skin Balancing Face Oil (写真左) なるものに眼が止まった。

成分は次のとおり。

Ingredients: 
Carthamus tinctorius (Safflower) Seed Oil; Caprylic/Capric Triglyceride; Persea gratissima (Avocado) Oil; Macadamia ternifolia Seed Oil; Rosa canina Fruit Oil; Simmondsia chinensis (Jojoba) Seed Oil; Butyrospermum parkii (Shea Butter) Oil; Oenothera biennis (Evening Primrose) Oil; Glycine Soja (Soybean) Oil; Chamomilla recutita (Matricaria) Flower Extract; Calendula officinalis Flower Extract; Althaea officinalis Root Extract; Rosa gallica Flower Extract; Bellis perennis (Daisy) Flower Extract; Echinacea purpurea Extract; Viola odorata Extract; Viola tricolor Extract; Symphytum officinale Leaf Extract; Daucus carota sativa (Carrot) Root Extract; Tocopherol; Retinyl Palmitate; Beta-Carotene; Fragrance (Parfum)*; Benzyl Alcohol*; Cinnamyl Alcohol*; Citral*; Eugenol*; Coumarin*; Benzyl Salicylate*; Geraniol*; Linalool*; Benzyl Benzoate*; Citronellol*; Hexylcinnamal*; Limonene*. *From Natural Essential Oil

これがなかなか GOOD!

女性はこんなにいいものを使っているんだ。

それでは他にもいいものはないかと <オーガニック×オイル>
をキーワードに見つけたのが



[全成分]
オリーブ油*、サフラワー油*、アーモンド油*、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ガラナ種子エキス、セイヨウキズタエキス*、ワイルドタイムエキス*、トチャカエキス、ヨーロッパシラカバ葉エキス*、ラミナリアクロウストニエキス、ブッチャーブルーム根エキス、ツボクサエキス、ヒバマタエキス、チャ葉エキス、セイヨウタンポポ根エキス*、ビルベリー果実エキス*、コショウ果実油、イタリアイトスギ油、マヨラナ葉油、レモン果皮油(*はオーガニック原料で全体の37.20%)


ヨーロッパではクレオパトラの時代から、オイルマッサージが化粧の基本であった。

日本でも資生堂が椿油からスタートしたが、現在の日本の化粧品業界では

「化粧水」「美容液」のほうがオイル系よりも主流になっている。


オーガニック化粧品には

ホメオパシー Homoeopathy

という漢方のような発想がベースになっているとも聞く。

化粧品の世界は奥深い。


2011年1月3日月曜日

呑みはじめの一本





年頭に考えること



aspiration

ambition

resolution

goals

hopes

plans

wishes



2011年1月1日土曜日

New Year's Resolution 2011


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ぶつかり合いを恐れない活発なコミュニケーションで

テンポ感ある毎日を!

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さまざまなITツールのおかげで「情報」を発信したり入手することは本当に容易くなった。


だけれども、いまだに情報・戦略の共有が叫ばれる。

人間の脳がコンピューターと違うところは「情報」だけで動くのではなく

≪やる気:motivation≫が出る条件が揃うと、予想外のパワーを発揮すること。


スポーツでも、音楽でも、仕事でも、それは同じ。


モチベーションが出る条件は、個人的な事柄(気分、健康)であったり、

チームマネジメントの問題であったりして、簡単に解は見つからない。

それは見つけようとしてもだめなのだろう。


コミュニケーションの中から、お互いに刺激を受けることで

自然発生的に各人の脳(心)の中に生成してくるものだ。


Team Motivation を求めて、これまで以上に active に行動してみたい。



初詣 熊野大神社



『ことし一年が皆様にとって明るく幸せな年でありますように。』
(神様、お尻を向けてしまい失礼しました。)


2011年

平成23年

(昭和85年)
S3, 4年生まれの両親は御蔭様で健在です。