2007年、平成19年 も大晦日を迎えました。
今年最後の投稿は我が家にある花の写真です。
いつもこんなに花に囲まれているわけではないのですが・・・
今年は多くの方々との新しい出会いと、少しの別れを経験しました。
今年一年を振り返って、 「序破急」、「緩急」 という言葉で表現するなら
『序(破)-急-緩-序』 という感じでした。
最後は夢のある来年からのrestartにつながる「序」になったことに感謝しています。
皆様、良い年をお迎えください。
♪Weekend CellistのつれづれDaily and Essay♪ ~~~~ 「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」からの一節)
2007年12月29日土曜日
新幹線車窓から
2007年12月22日土曜日
2007年12月19日水曜日
2007年12月18日火曜日
Welcome BOSE M3 to my room !
初めてBOSE製品を購入しました。
⇒ Micro Music Monitor 略称「M3」
劇場、レストラン、喫茶店、新型車・・・これまでいろんなところでBOSE speakerの心地よい音を耳にしていましたが、楽器を弾く者としては「所詮、アメリカ人が考える人工的な音作りじゃないか」ってことで、そのownerになることを躊躇していました。その一方で、一本100万円以上という自作スピーカー(=楽器?)を販売しているショップ(GTサウンド)にごくたまに行ってはAudioワールドの危険な魅力を感じて帰ってくるということを繰り返しています。
そんなある時、⇒ BOSE「M2」(Music Monitor) の音を店頭で聴いてビックリ。
「こんなに小さな筐体からどうして、こんなにクリアかつ音圧のある音がするんだ!」
それでインターネットを調べると、M2はM3の後継機種で想定マーケットも異なるのだとか。⇒こちら
M3はBOSE直営店とオンライン販売しかしていないため、M3/M2両者の音色を聞き比べるべく千葉そごうのBOSE SHOPへ。SONY Hi-MD Playerを持参して、同じソースを聞き比べてみました。
M2の方が音のシャープさがあってインパクトを感じますが、バイオリンの音色は硬質な印象。
M3の方はClassicやJazzのソースがより自然に鳴ってくれるように感じました。
(12/19追記 : これまでもAudio Cableのグレードを換えるだけで音の違いが体感できることを経験してきているので、さっそく付属のシルバーピンケーブルから手持ちのゴールドケーブルに交換してみました。抵抗が少ないためか音量がupし、音色もマイルドになりました。)
すべてのスペースシャトルに搭載され、クルーを喜ばせているというBOSEスピーカー。
自らバイオリンを奏でるというMIT大名誉教授のボーズ博士率いる 『感性領域に挑む技術集団』
さすがです。
2007年12月15日土曜日
久々の「黒牛」
寒いときは日本酒が一番。
ということで愛飲酒である和歌山の地酒 ⇒ 「黒牛」 の純米酒・生酒原酒・本生無濾過 を久しぶりに口にしました。
アルコール度数18.1% 日本酒度 +2.0 ということで、「旨口」というかガツンときます。もっと日本酒度の高い「辛口」好みの方には合わないでしょうが、この旨みが¥1,300で味わえるのはありがたいです。
使用米 : 山田錦 25% 五百万石 75%
精米歩合 : 麹米 50% 掛米 60%
使用酵母 : 協会9号系
仕込水 : 万葉黒牛の水(高野山系の伏流水の井戸水)
アルコールは何でもそうですが、単純な素材の組み合わせから数えきれない味わいが生み出されるわけで「醱(醗)酵」」という微生物の働きに感謝です。
ということで愛飲酒である和歌山の地酒 ⇒ 「黒牛」 の純米酒・生酒原酒・本生無濾過 を久しぶりに口にしました。
アルコール度数18.1% 日本酒度 +2.0 ということで、「旨口」というかガツンときます。もっと日本酒度の高い「辛口」好みの方には合わないでしょうが、この旨みが¥1,300で味わえるのはありがたいです。
使用米 : 山田錦 25% 五百万石 75%
精米歩合 : 麹米 50% 掛米 60%
使用酵母 : 協会9号系
仕込水 : 万葉黒牛の水(高野山系の伏流水の井戸水)
アルコールは何でもそうですが、単純な素材の組み合わせから数えきれない味わいが生み出されるわけで「醱(醗)酵」」という微生物の働きに感謝です。
2007年12月14日金曜日
DesignとHarmony
商品価値を高めるためにパッケージデザインの意味はとても重要ですが、たかが「清涼菓子」にこれだけ優れたデザインをした商品を他に知りません。
デザインと使いやすさが両立していて素晴らしいハーモニーを醸し出しています。
⇒HINT MINT
デザインと使いやすさが両立していて素晴らしいハーモニーを醸し出しています。
⇒HINT MINT
選択の悩み
寝室でのDVD観賞用にstand alone状態になっている2005年製のMAC miniです。
Apple社にとって、CPUにPowerPC G4(by Motorola)を使った最後の年で、2006年からはWindows系と同じintel製のCPUに切り替えられました。
私はパソコンにおけるhardwareとsoftwareの関係について述べられるほどの知識を持ち合わせていませんが、体感的にグラフィック機能はMACが圧倒的に優れていますね。
Windows VISTAを搭載したVAIO note TypeS でDVDを鑑賞すると、動画がぎくしゃくしたり、映像と音声に明らかなタイミングのずれがあってサポートデスクに問い合わせました。その結果、グラフィック処理のためのアプリケーションをupdateすることで改善しました。それでもどこか、動画をソフトで処理しているというイメージが頭にあるためかなめらかな印象がないです。
その点、MAC mini はいまでもDVD playerとして健在です。
MACかWindowsか・・・・パソコンを使い始めて約25年。選択の悩みは尽きません。
Apple社にとって、CPUにPowerPC G4(by Motorola)を使った最後の年で、2006年からはWindows系と同じintel製のCPUに切り替えられました。
私はパソコンにおけるhardwareとsoftwareの関係について述べられるほどの知識を持ち合わせていませんが、体感的にグラフィック機能はMACが圧倒的に優れていますね。
Windows VISTAを搭載したVAIO note TypeS でDVDを鑑賞すると、動画がぎくしゃくしたり、映像と音声に明らかなタイミングのずれがあってサポートデスクに問い合わせました。その結果、グラフィック処理のためのアプリケーションをupdateすることで改善しました。それでもどこか、動画をソフトで処理しているというイメージが頭にあるためかなめらかな印象がないです。
その点、MAC mini はいまでもDVD playerとして健在です。
MACかWindowsか・・・・パソコンを使い始めて約25年。選択の悩みは尽きません。
2007年12月11日火曜日
2007年12月10日月曜日
愛せよモノを
私が所有している violoncello です。( ⇒チェロとは )
左側は日本人マイスターがクレモナで1976年に制作したもの。
右側はチェコ・ブルーノ地方で代々続く工房製(1931)です。
分かる人だとその姿を見ただけで楽器の善し悪し、音色のイメージが掴めるそうですが私はまだまだそんな域には達していません。
ストラディバリウス、グァルネリという超名器を弾かせてもらったことがありますが、そのときに感じたことは名器と言われるものほど、「弾いている人の音しか出ない」 ということでした。
つまり、誰でもストラディバリウスを弾けば美しい音色が出せるわけではなくて、自分で理想の音色をイメージして紡ぎ出していかねばならないということ。
どんな楽器であっても、まずは自分から愛して大切に扱ってあげることが一番でしょうか。
2007年12月8日土曜日
HARMONY in 新幹線テクノロジー
⇒(700系) ⇒(300系)
3日間で東京-四日市を2往復してきました。
下車駅「塩浜駅」は近鉄名古屋線と車両工場、さらにはJR貨物線が乗り入れているため鉄道ファンには面白いであろう複雑に線路が交錯しています。
久しぶりに新幹線「のぞみ」に乗りましたが、700系(左)と300系(右)の乗り心地の違いが歴然としているのに驚きました。
300系は最高持続275kmですが、飛行機に乗っているかのような微振動と横揺れがあって、これがスピード感を感じさせてもいます。
700系は最高時速285kmを誇りますが、アヒルのくちばしを想像させる先頭部分のエアロストリーム構造のおかげか、微振動や横揺れがほとんど気になりませんでした。さらには一人あたりの石油消費量は飛行機の10分の1以下だそうで「移動に新幹線を使うことはエコにつながります。」というテロップが流れていました。
乗り心地+スピード+環境性能をharmonizeさせるtechnologyの進化は素晴らしい仕事ですね。
2007年12月4日火曜日
HARMONY in PIZZA
このところ、このブログを立ち上げた時の初心に返って「ハーモニー」をキーワードに綴っています。
先日、my family で新宿ISETANにwindow shoppingに行きました。
娘の情報で、Lunch は迷わず7Fのレストランフロアにある「market restaurant "AGIO"」へ。
ここは大正14年に銀座に創業して以来、飲食店の業態を拡大している ⇒三笠会館 が経営しています。
百貨店の中にありながら、薪をくべた石窯で焼いた本格手作り窯焼きピザ。
選んだPizzaは「合鴨とリンゴのピッツァ 木の実とバルサミコの香り」。
好みのパリパリ薄生地に合鴨とリンゴが絶妙のharmonyを醸し出してました。
右側のパスタは「唐辛子とニンニク風味のタリオリーニ」。(=ペペロンチーノ)
タリオリーニとは細い"タリアテッレ"のことだそうです。で、タリアテッレって何かというと ⇒こちら を。
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2007年12月3日月曜日
2007年12月2日日曜日
HARMONY in DRIVING
NISSAN SKYLINE COUPE(日産本社ギャラリー前にて)
⇒新型Skyline Coupe に試乗してきました。
エンジンはVQ37VHRという、現時点ではこの車にだけ搭載されている新V型エンジン。
L型直列6気筒エンジンのような吹き上がり時の伸びやかさや、ターボ車のようなダッシュ力ではなく、よりintelligent sportsなfeelingで、運転していて人車一体のハーモニーを感じました。
4輪アクティブステア(4WAS)という車速に応じて後輪が前輪と同じ方向に切れるという優れたメカニズムでハンドリングが楽しく、サスペンションとショックアブソーバーの設定も硬すぎずとても好感が持てました。2ドアから後部シートに乗り込んでも窮屈な感じはしなくて、むしろ周りからのホールド感が心地よかったです。
我が家はこれまで「ラングレー」、「愛のスカイライン」、「プリメーラ」、「ステージア」と日産車を乗り継いできましたが、いまは次の車に乗ってます。レギュラーガソリンでスポーティーかつスムーズに走ってくれる水平対向エンジンとspace utilityがいいので気に入ってます。
SUBARU LEGACY Touring Wagon B4 SPORTS(my family car)
Boxer Engine(水平対向エンジン)
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