『おい、朝だぞ。もう起きよう!』
『ええ~、まだ眠たいよう。もうちょっといいじゃん。』
『じゃあ、勝手に独りで寝てろ。』
飼い始めた当初はブリーダーさんの躾け法アドバイスどおり、一階のリビングに犬かごを用意して、ときどき放してやるようにしていたのですが、ペットとして家族の一員に迎え入れた以上は自由にしてやりたいとすぐに放し飼いに。それでも夜寝るときはリビングに置いた ベッドで寝させていたのですが、か細い声で遠吠えするし、あるときは階段を必死に上って二階まで登ってきました。
「これじゃあまりにかわいそう」
という家族の意見に、いつの間にか布団で一緒に寝ることに。室内犬(座敷犬と呼ぶ人も)とはいえ、お外の散歩もするのでそんな土足状態のヤツと一緒に寝るなんて信じられなかったのですが今ではボクと妻の間でスヤスヤです。寝息やいびきを聞いているととても犬とは思えません。当人もきっと犬とは思ってないような。
上の写真が半目状態なのは、もう目が開いていたのですが撮影用に頼んで目を閉じてもらってるからです。最近はカメラ慣れしてきたようです。
2 件のコメント:
こんばんは。
LOVE君もカメラ慣れしてきたみたいでなによりです。
どんな躾の本を読んでみても寝る場所は別にした方がいいと書いてあるのですが,やはり一緒に住んでいると情が移ってしまって,甘えられるとついつい大目に見てしまいますよね。それが彼らの作戦なのかもしれませんが,かわいいですね。
耳元でヤツの寝息やいびきを聞いていると、とても犬とは思えません。本人も犬とは自覚してないんじゃないかと思うことも。人間の会話や行動をかなり理解してますね。
コメントを投稿