2007年9月22日土曜日

飲酒と健康


我が家で酒を楽しむのは健康を意識しているわけではないのですが、最近購入したアルコールを並べてみると、「健康」がキーワードになることに気づきました。

酒は百薬の長~酒の嗜み方~
酒と薬物療法

⇒越の誉(原酒造)
「雪の中にて寝かせたお酒」~純米生詰~
雪の中で半年寝かせたお酒。 2007.7.16に発生した 中越沖地震で倒壊した蔵の中から取り出して表ラベルも貼らずに商品化したものだとうことでささやかな震災復興への願いも込めて購入しました。「越の誉」ブランドは初めて口にするのですが日本酒度:-2 アルコール度数16 の生酒で、少し色味もあってこってりタイプです。酒の肴とともによりも、これだけを愉しむのがいいかも。最近読んだ日本酒解説本には ・日本酒とは醸造アルコール無添加の純米酒なり ・好きな度数まで薄めて飲むべし ・純米酒を燗するのがよし などと書かれてありましたが、まあ嗜好品でありあまり講釈言わずに好きなように飲むのが結果的に健康にいいように思います。
酸度:1.5 アミノ酸:1.7 精米歩合%:65(五百万石、雪の精) 酵母:協会701 

⇒陶陶酒 銭形印・辛口(29度)
 これは風邪をひいて体力不足を感じたときに高いドリンク剤を買うのがもったいなく感じてきて購入したもの。「養命酒」と比べるとさらっとしていて薬っぽさがない。 HPをみると15種類の植物・動物由来の生薬を溶け込ませた ⇒薬用陶陶酒 もあるようで次回はこれにしてみようかと。

⇒ドライ・ジン「BEEFEATER(ビフィーター)」(40度)
 英国メーカーのHP。相当こだわりのあるWeb siteでデータ取り込みに時間を要しますが画面の動きがユニークです。9種類の手摘みNatural botanicals(植物系生薬成分)が混ぜ込まれている。
⇒ジンについて
1660年、オランダの医学部教授が作った解熱・利尿用薬用酒、ジェネヴァ (Jenever) がその起源。
1689年、オランダの貴族であったオレンジ公ウイリアムがイングランド国王として迎えられた際にこの酒もイギリスに持ち込まれて人気を博するようになり、名前も短く「ジン」と呼ばれるようになった。

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