♪Weekend CellistのつれづれDaily and Essay♪ ~~~~ 「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」からの一節)
2007年9月16日日曜日
愛用文房具
もう15年以上前ですが第一次システム手帳ブームがありました。国産のBINDEXから英国アウトドア系発のFilofax、デンマーク製のTimeSystemなど個性派揃いで、サイズも聖書版にするかB5サイズにするか、カバーの材質は革か合成皮革か、色は・・・などそれぞれの拘りで試行錯誤したものでした。それで「自慢のシステム手帳を持っていること」を入会条件に会社で文房具同好会なるアングラ組織がありました。メンバーの中には習字の筆を50本以上持ってるだとか、こだわり色鉛筆を100色以上持っている、いや万年筆は○○社製が一番だ・・・などワイワイガヤガヤやって楽しんでました。ある日、居酒屋に集って自慢大会をやったのですが、パソコン・ワープロを持ち込んで入力早打ち競争をやりました。すでに結構酔いが回っていたので散々な結果だったのですが、たしかそのときは「パソコン一太郎派」ではなくて「富士通専用ワープロ派」が勝ったような記憶があります。
それで私のシステム手帳もいくつか遍歴があったあとで ⇒TIMESYSTEM社のB5版 をしばらく愛用していましたがリフィルの整理が面倒になってきて、さらにはパソコンのOutlookでのスケジュール管理中心に移行したこともあってシステム手帳を使わなくなってしまいました。やはり頭の中は時系列に記憶しているのでパソコンでのアラーム付きスケジュール管理と従来式の一年ごとの手帳の組み合わせに戻りました。
写真は現在の愛用文具の一部です。
⇒手帳 Hightide社製 Time Saver Diary
⇒メモ帳 BLOC RHODIA made in France
⇒万年筆 WATERMAN Metropolitan made in France
⇒多機能ペン PILOT EXECT 3+1 (3色ボールペン+シャプペンシル)
⇒シャープペンシル STAEDTLER 925 25-20
⇒筆ペン
⇒プラスチック万年筆 Pentel社製 PulaMan
⇒ノック式蛍光ペン Pental社製 Handy-lineS
講義メモを筆記する際はボールペンを使うことが多いですが、自分の頭で考えたことを書き出す際は、万年筆・筆ペン・プラスチック万年筆をTPOで使い分けています。企画的発想を図形に描く場合は線の太い・細いを描き分けたいので筆ペン(細字)やプラ万が気に入ってます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿