♪Weekend CellistのつれづれDaily and Essay♪ ~~~~ 「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」からの一節)
2007年12月18日火曜日
Welcome BOSE M3 to my room !
初めてBOSE製品を購入しました。
⇒ Micro Music Monitor 略称「M3」
劇場、レストラン、喫茶店、新型車・・・これまでいろんなところでBOSE speakerの心地よい音を耳にしていましたが、楽器を弾く者としては「所詮、アメリカ人が考える人工的な音作りじゃないか」ってことで、そのownerになることを躊躇していました。その一方で、一本100万円以上という自作スピーカー(=楽器?)を販売しているショップ(GTサウンド)にごくたまに行ってはAudioワールドの危険な魅力を感じて帰ってくるということを繰り返しています。
そんなある時、⇒ BOSE「M2」(Music Monitor) の音を店頭で聴いてビックリ。
「こんなに小さな筐体からどうして、こんなにクリアかつ音圧のある音がするんだ!」
それでインターネットを調べると、M2はM3の後継機種で想定マーケットも異なるのだとか。⇒こちら
M3はBOSE直営店とオンライン販売しかしていないため、M3/M2両者の音色を聞き比べるべく千葉そごうのBOSE SHOPへ。SONY Hi-MD Playerを持参して、同じソースを聞き比べてみました。
M2の方が音のシャープさがあってインパクトを感じますが、バイオリンの音色は硬質な印象。
M3の方はClassicやJazzのソースがより自然に鳴ってくれるように感じました。
(12/19追記 : これまでもAudio Cableのグレードを換えるだけで音の違いが体感できることを経験してきているので、さっそく付属のシルバーピンケーブルから手持ちのゴールドケーブルに交換してみました。抵抗が少ないためか音量がupし、音色もマイルドになりました。)
すべてのスペースシャトルに搭載され、クルーを喜ばせているというBOSEスピーカー。
自らバイオリンを奏でるというMIT大名誉教授のボーズ博士率いる 『感性領域に挑む技術集団』
さすがです。
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