2007年12月8日土曜日

HARMONY in 新幹線テクノロジー




  ⇒(700系)                ⇒(300系)

3日間で東京-四日市を2往復してきました。
下車駅「塩浜駅」は近鉄名古屋線と車両工場、さらにはJR貨物線が乗り入れているため鉄道ファンには面白いであろう複雑に線路が交錯しています。
久しぶりに新幹線「のぞみ」に乗りましたが、700系(左)と300系(右)の乗り心地の違いが歴然としているのに驚きました。
300系は最高持続275kmですが、飛行機に乗っているかのような微振動と横揺れがあって、これがスピード感を感じさせてもいます。
700系は最高時速285kmを誇りますが、アヒルのくちばしを想像させる先頭部分のエアロストリーム構造のおかげか、微振動や横揺れがほとんど気になりませんでした。さらには一人あたりの石油消費量は飛行機の10分の1以下だそうで「移動に新幹線を使うことはエコにつながります。」というテロップが流れていました。
乗り心地+スピード+環境性能をharmonizeさせるtechnologyの進化は素晴らしい仕事ですね。

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