Input と Output
入ってくるものと 出て行くもの
コンピューターの世界では両者の間にCPU(中央演算処理装置)なるものがあって、あらかじめ仕組まれたアルゴリズムに従って処理がなされる。
ってことなんだけど
じゃあ CPU=自分 って考えたときに、いったいI/Oバランスはどうなってるんだろうか、とふと考えた。
食べる、テレビを観る、ラジオを聴く、本を読む、、、と、一日の中でInputなるものはいろいろ浮かんでくる。
それに対してOutputはどうなってるんだろう?
芸術家やスポーツ選手なら、自分の作品なり、数字に残る成績などoutputは明確だ。
サラリーマンという組織の一員として働いている身では、なかなか数字的に自分自身のoutput量を認識することは難しい。
ましてやプライベートな時間の意味あるoutputって何があるだろう。
食べる ⇒ ☆ ⇒ トイレに行く
酒を飲む ⇒ ☆ ⇒ ぐっすり眠る
だけでは頭脳ある人間の行いとしてはちょっと寂しい、、、
いやいや、このボクにだって他者との関わりの中で意味あるoutputはあるはず。
『成果』じゃなくて、自分の感性や思考方法が変わるだけでも立派な output 、、、
茂木健一郎氏の著作を読みながら、つらつら考える。
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