GW前半は市原フィルハーモニー管弦楽団の合宿に参加してきました。
Weber : オベロン序曲、ファゴット協奏曲
Brahms : 交響曲第四番
曲名だけ並べると地味な印象ですが、音楽的にはなかなか充実したプログラム。
オべロン序曲は妖精の王をイメージさせる幻想的な響きに始まり、これぞドイツ音楽という energy & speed感 が素晴らしい。
ファゴット協奏曲はFg石井淳氏のお人柄がなんといっても魅力。音楽を大切にしている姿勢に教えられることがいっぱい。
ブラ四 は 18才のときに生オーケストラを聴き、22才で学生オケで演奏し、その後、ほぼ10年ごとに演奏しています。今回はブラームスが作曲した年齢とほぼ等しい時期にあたり、これまで共感できなかった部分が分かったような気がして、自分もそれなりに人生を経験してきたのかと、とても嬉しい気分。
本番は 6月14日(日) 14時~ 市原市民会館大ホール
ぜひお薦めです。
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