愛聴曲というと、Classic, Jazz, まさやん という ジャンルが多い中で、たまにポップスの中にも心に響く曲との出会いがあります。
最近、そんなピンと来た曲がなんと 木村カエラ Butterfly。
歌いだしのMelodyがどことなく Mozart Symphony No.40の冒頭を思わせるし、転調の感じがなんとも言えない。
ポップなノリの中にどこかクラシックの味わいがあるなと感じていた自分の感性は間違っていなかった。
作曲しているのは末光篤(スエミツ・アツシ)。
Wikipediaにも載っている作曲家で、Grind Piano Rock というジャンルの旗手だとか。
名古屋音楽大学の出身で、いまでも毎年パリにクラシックピアノのレッスンを受けに行っているそう。
木村カエラによる素直な歌詞もとても好感が持てる。友達の結婚式のためのサプライズ・プレゼントで作ったそうだが、披露宴の場でこの歌詞を聴くときれいな涙が出てくるだろうなあ。
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