2008年11月24日月曜日

ねじれパワー

政治学者・姜尚中氏の近著を読んだ。


タイトルからイメージする重たい内容ではなく、『真面目に悩み考え抜いた先に「横着者」でいこう!』というある種、楽天的で前向きなメッセージを含んだ、元気が湧いてくる一冊。
姜 尚中(カン サンジュン、강상중、日本名:永野 鉄男)氏は在日韓国朝鮮人二世。その境遇からくる悩みと格闘を続けて、現在58歳。

同じようにその境遇にある種不遇なねじれがあり、それをはねのけようとするパワーを感じさせるのが生まれ故郷の薩摩藩士達と相対することになった『天璋院篤姫』であり、ケニアを故郷に持ちながらアメリカ合衆国を統率していくことになった『バラク・オバマ次期米国大統領』。

日本国の首相も、不遇の境遇をはねのけて、ねじれパワーを身につけた人が出てこないものだろうか。

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