2007年5月5日土曜日

Team work の中で

Terry Francona監督率いるBoston Red Soxに鳴り物入りで入団したDaisuke Matsuzakaが苦戦している。いろんな理由があるのだろが技術面・メンタル面を「大リーグ仕様」に改造する過程での迷いがあるのではないだろうか。 昨日のSeattle MarinersとのGameは5回7失点で降板という惨憺たるものだった。試合後のインタビューで松坂は神妙に反省の弁を述べていたが、Francona監督の言葉が印象に残った。
「松坂は苦しんでいるが我々(staff)はいつも彼のそばにいる。」
「一人で苦しまないで、一緒に解決策を探していかねばならない。」
他人のadviceを聞き入れるか、自分の信念を貫き通すか、pitcherは孤独な存在でprofessionalの世界だけに微妙な判断が必要になるのではないだろうか。Team workという言葉は心地よいが異国の地だけに簡単ではないだろう。試練を無事に乗り越えるよう祈っている。

0 件のコメント: