2011年7月3日日曜日

市原フィルハーモニー管弦楽団 第24回定期演奏会

来週7/10 この演奏会に出演します。


メインはシベリウスのバイオリン協奏曲。
vnソリストは宮川正雪氏(東京フィルハーモニー交響楽団)

前プロに
フィンガルの洞窟
ニールセン交響曲第2番「四つの気質」

シベリウス(フィンランド)とニールセン(デンマーク)は 
ともに1865年生まれ。
この蒸し暑さを吹き飛ばしてくれそうな北欧カップリング。


「FMから流れてくるクラシック曲の大半は知っている」
などと嘯(うそぶ)いているのだが
ニールセンのことは名前しか知らなかった。

第1楽章 胆汁質
第2楽章 粘液質
第3楽章 憂鬱質
第4楽章 多血質

このイメージと曲想が一致しているかどうかは演奏を聴いてのお楽しみ。
個人的には第3楽章がとても気に入っている。


シベリウス バイオリン協奏曲も楽しみだ。
聴いているともやもや感が涼しげなのだけれど
演奏しているとアンサンブルの縦の線が見えなくなって
森の中で迷い子になる気分を味わえる。
本番では道に迷わないようにしなきゃ。 









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