2008年3月20日木曜日

喧嘩両成敗、そして・・・どげんかせんといかん

日本の政治が混迷の度を深めています。

とうとう日銀総裁を不在にしてしまった責任は首相・自民党と民主党・野党双方にあることは明らか。
野党はここぞとばかり首相・自民党を攻撃していますが、国民不在の泥試合って感じです。

武藤敏郎候補:日銀副総裁として承認され5年間勤めた人物。経済界や市場の信認も厚いはず。
田波耕治候補:国際協力銀行の副総裁、総裁として7年間活躍した国際派。
一方、野党第一党の民主党から総裁候補の名前が出されたことはない。

福田さんですが、総裁選のときにあれほど出馬を渋っていたかと思いきや、立候補して以降は笑顔の中にも力強い意志を感じて、日本男子が腹をくくるとはこういう事かと頼もしく思えました。
その福田さんから力強い笑顔が見られなくなってきた。ブレイン・参謀不在とも言われますが、私の目にはそれなりに脇を固めているように見えます。何か(裏の)組織の論理で動きにくいことになっているのでしょうか。

まさに、どげんかせんといかん ですたい。

0 件のコメント: