2014年7月27日日曜日

I Love Robert Schumann


大家 ピエール・フルニエ の威風堂々たる演奏




Cello Concerto in A minor, op 129
Pierre Fournier, cello
Orchestre National de L`ORTF
Jean Martinon, conductor
17.XII.1966

左手の指関節を伸ばし気味に使って、指先のふっくらした部分で弦を押さえている。
これがフルニエ独特の音色の秘密だろうか。

アマチュアオケでは「もっと体を使って!」と指摘される場合があるのだけれど
この演奏見ていると、ソロもオケも無駄な体の動きをしていない。
体の使い方は音楽の感じ方とも繋がる難しい課題だ。

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こちら Truls Mork



手の大きさを活かして、音の跳躍箇所もポジションチェンジすることなく
難なく音が取れているのは羨ましい限り。
微妙な音楽の表情付けが素晴らしい。
ビブラートがふと途切れるのは癖? テクニック?







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