著者の山口信吾氏は建築学を学んだあと、企業で長年
都市開発プロジェクトに関わったサラリーマン。
43歳でゴルフを始め、57歳のときに一念発起し、還暦を前にして
シングルの厚い壁を破ったそう。
いまの肩書は ゴルフ作家。
人生、どこでターニングポイントがやってくるかわからない。
『本書では連綿とスウィングの理論を書いています。
ややこしい理屈を理解するのは面倒だとお感じになるかもしれません。
理屈がわかれば一気呵成に上達できるものです。
少しの辛抱をお願いします。』
この書物の中で著者が言っていることのいくつかは
自分でもなんとなく考えていたものだ。
ガッテンだ!って感じることがいくつか。
私のようなアマチュアが石川遼君のような全身を使いきった
豪快なスウィングを身につけることはできない。
宮里藍ちゃんはゆったりとテークバックして、けっして力任せには
振っていないのに、どうして飛距離がでるのだろう。
さて、
3日後にラウンドを控えている。
どうしよう。
いま手持ちの技術を使って、適当にスコアをまとめるか。
理論をイメージしながら実験するか。
よし、
スコアは無視して、後者でやってみよう。
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