2014年8月17日日曜日

My best 〜Simon & Garfunkel 〜

サイモンとガーファンクルの名曲といえば「明日にかける橋」か「ボクサー」だ。
と思いつつ、他に何か珠玉の名曲はないかとLPを聴き返していて見つけたのがこの曲。

So Long, Frank Lloyd Wright


ボサノバ調のこの上ない上品さは何だろう。

この曲の味わいをギター一本で表現しているのがこちら。








Golf Swing Theory








2014年8月1日金曜日

Karajan, my best

My favorite selection of Karajan's performance




カラヤン50歳頃のウィーンフィルとの渾身の演奏ぶり。
指揮表現とは身体能力とも大きく関わっていることがよくわかる。
演奏には「押しと引き」のバランスが大事とも言われるが、この頃のカラヤンの演奏スタイルは「押せ押せ」のドライブ感が魅力。
音楽の進みを緩めることなく前へ前へという演奏から独特の緊迫感、エモーショナルさが生まれているが、ウィーンフィル独特の歌い方の節回しを許さない骨太さを当時のプレーヤーはどのように感じていたのだろう。



こちらはベルリン・フィル。ゲルマン魂が何かは別にして、熱いハートがビシビシ伝わってくる。







円熟 〜David Geringas〜


これはじっくり味わわねば。




さすがロストロポーヴィッチ譲りのスケール感。
若い頃の颯爽とした弾きぶりも格好良かったけれど、
この頃の安定感は素晴らしいなあ。