いずれも今年の公演録音で、指揮者は
♪ リッカルド・ムーティ
♪ マリス・ヤンソンス
♪ ウェザーメスト
♪ ズビン・メータ
通勤電車の騒音の中、携帯ラジオでその一部を聴いただけなのだけれど
オーケストラ全体に神経が張り巡らされているような表現力に改めて圧倒された。
弦楽器の各パートはまるで一人で弾いているかのような繊細なニュアンスが伝わってきて
ブラスセクションが鳴り響いても、弦楽セクションを覆い尽くさないで溶け合ったサウンドだ。
これをつよく感じたのは ムーティが指揮したメンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」。
久しぶりにこの曲本来の溌剌とした躍動感に満ち溢れた名演を聴いた。
YouTubeで Wiener Philharmonikerの名演を探してみよう。
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