2009年12月28日月曜日

陶芸家・櫻井靖子 の発想力に学ぶ



" いま日本のやきもの界で、静かな潮流としてあるのは、“用の美”の視点からやきものを作っていこうとする姿勢です。
ガラス越しに見る美術品ではなく、日常の食卓で使えるオリジナリティーあふれる器にスポットを当て、器作りにこだわる陶芸家とその器の味わいを余すところなく紹介します。
若手から中堅・大家まで、また前衛から伝統まで幅広い陶芸家を取り上げ、10分という短い時間で「器の用の美」に焦点を絞り、現代日本の器作家の動きをビビッドに紹介していきます。"



驚きの『穴が開いている器』  これを作る工程を番組で紹介していた。
粘土質の筒を注型で作り、これを積み重ねて一旦、蜂の巣状にした上で、ほとんど削り取ることで造形していく。この単純な作業から驚くほどの自由な発想を得ている。
人目を引くような仕事であっても、地道な作業の積み重ねであることを教えてくれた。

コツコツ の大切さ


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