昨日AMは5/26磯子公会堂での演奏会に向けてチェロ12重奏 ⇒Cellissimo Bravissimo! の練習があった。練習曲は
♪Julius Klengel : " Hymnus " 讃歌
♪Heitor Villa-Lobos : " Bachianas Brasileiras No.5 " ブラジル風バッハ
♪Beatles/Sir James Paul McCartney : " Yesterday "
♪Henry Clay Work : " Grandfather's Clock " 大きな古時計
♪Sir Andrew Lloyd Webber : " The Phamtom of the Opera " オペラ座の怪人
♪Ennio Morricone : " Nuovo Cinema Paradiso " から「ナタの愛のテーマ」
♪Theo Mackeben : " Bel Ami " 「ベラミ」
♪槇原敬之 : " 世界に一つだけの花 " 他
最近のメンバー構成は12名の男性(オジサン)だけのmonotone状態が続いていたが、今回は2名の熱心な女性cellistに加わっていただき、久しぶりに華やいだ空気が流れていて気分新たにしている。(のはボクだけ?) 大勢の男性の中に少しの女性が加わるだけで場の空気が変わるが、逆のケースはそうではない。(ですよね) このcello ensembleも5年目を迎えて collaboration というか、演奏上の相互の信頼関係がかなり level up してきたように感じる。12名でひとつのpiano や organを弾いているような有機的な繋がりが生まれることが理想だ。
♪Weekend CellistのつれづれDaily and Essay♪ ~~~~ 「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」からの一節)
2007年4月29日日曜日
2007年4月28日土曜日
Good-by Rostropovich-san


⇒Rostropovich 氏が80歳の誕生日を迎えて間もなく他界した。カザルスの跡を継ぐ巨匠として、その存在感は圧倒的だった。写真は2005.5.25に神戸で第3回1000人のチェロ・コンサートで指揮をしたあとのレセプションでの一コマ。(元ベルリンフィルvcのワインツハイマー氏、vcシュタルケルとのbig three shot)
1000人を超えるcellistのみのorchestraを指揮した「ペルトのフラトレス」「シェドリンのハムレットバラード」「ダヴィドフの讃歌」はいずれも宇宙的スケールをイメージさせるまさに息をのむ素晴らしさだった。いずれも5分程度の小品であるが交響曲を演奏しているかのような感覚がしたのを覚えている。
cellistとしてはあまりのtechniqueの凄さに近づきがたいものを感じてLive演奏を聴いたことがないのが今となっては悔やまれる。PfリヒテルとのBeethoven Cello Sonatas(録音当時37歳)、Bach 無伴奏Cello Suites(65歳)のDVDを所有している。Bach演奏の方は自身素晴らしい腕前のPianoを弾きながら一部の楽曲解説をした上で「ではこれから教会に行って演奏してきます。」という構成。チェロという楽器の可能性を飛躍的に高め、その演奏はemotionalとlogicalのバランスが見事な希有な存在だった。さらには演奏という行為を平和活動に積極的に結びつけていった功績は計り知れないのもがある。ご冥福をお祈りします。
2007年4月22日日曜日
Bachianas Brasileiras No.5

《第一楽章》 Aria(Cantilena) 1938
vocalizzando con "ah" = ソプラノが歌詞のないヴォカリーズで歌い始める。35小節(piu mosso)から音程の動きのない語り調で祈りの雰囲気になったあと43小節(Grandioso)からは自然への感謝を高らかに歌うとても感動的な部分。
《第二楽章》 Dansa(Martelo) 1945
参考:マルトレmartelé(仏) = 「槌で打つ」の意。スタッカートを表現する。(ピアノ、声楽にも共通)音符の子音部分にアクセントを付ける。 歌詞の内容は「ラララ、歌は楽し!」という単純なものだが、スタッカートで特殊な音の跳躍が続く歌手泣かせの曲。歌曲というよりピアノ曲や器楽曲のような細かな音の動き。cello ensembleも複雑なリズム音型が奏者を悩ませます。ブラジルやアルゼンチンのサッカー選手のようなDNAに刻み込まれたリズム感がない日本人には辛いところ。軽やかに弾けるようにカラダを動かしながら歌って練習することも必要かも。 素晴らしい曲だとつくづく思います。
居心地良い場所
2007年4月21日土曜日
my new friend

1) 1974-2002 : Grunert (1973頃 ドイツ)
2) 2002-2007 : Travnicek Frantisk (1931 チェコ・ブルーノ地方)
3) 2007.4- : Yoshiki Nakamura (1976 Cremona工房)
今年31才の青年楽器。 前に使っていたTravnicekの音色は明るく伸びやかな女性的イメージだったが、今回のチェロは少し重たく、楽器のBody全体で音が鳴る男性的イメージ。 じつはこの楽器は2年前に亡くなった私がとても親しくさせていただいていた方が使っていたもの。それだけに特別な愛着を感じている。
写真の弓は Bausch (制作年不詳 German Bow )。弓元にひび割れがあったり見た目がくすんでいたりするがold bowは柔らかな味わいがある。
この楽器を使って 12 cellist ensemble : Cellissimo Bravisimo! を拠点に趣味の演奏活動をしています。
2007年4月20日金曜日
Mosaic & Harmonization
私の好きな画家の一人に Paul Klee がいる。彼の絵の特徴にモザイク模様の絶妙な色バランスがある。いろいろな形と色を持ったピースを寄せ集めたMosaicは素晴らしい画家の手にかかると絶妙に融け合って全体調和Harmonizationが生じる。しかしMosaicというものは下手をするとお互いが啀み合い喧嘩をしてしまう。
話は変わってアメリカで一人の韓国人大学生が銃を乱射して32名もの命を奪うという悲惨な事件が発生した。人種のるつぼと言われるアメリカはまさにMosaic状態でこれをHarmonizationの状態に持っていく壮大な実験場のようである。今回の事件が有色人種への差別に繋がらないことを祈るばかりである。国民の約4人に1人が銃を所有しているというのも驚いてしまう。米国内の平和、さらには世界平和がいかに難題であるか改めて痛感。顧みて我が日本では年間3万人以上の自殺者が出ているという。交通事故死の3倍以上で先進諸国の中では最も悪い数字らしい。心地よいHarmonizationの世界からはみ出された人間を生み出さないためにはどうすればよいのだろうか。
話は変わってアメリカで一人の韓国人大学生が銃を乱射して32名もの命を奪うという悲惨な事件が発生した。人種のるつぼと言われるアメリカはまさにMosaic状態でこれをHarmonizationの状態に持っていく壮大な実験場のようである。今回の事件が有色人種への差別に繋がらないことを祈るばかりである。国民の約4人に1人が銃を所有しているというのも驚いてしまう。米国内の平和、さらには世界平和がいかに難題であるか改めて痛感。顧みて我が日本では年間3万人以上の自殺者が出ているという。交通事故死の3倍以上で先進諸国の中では最も悪い数字らしい。心地よいHarmonizationの世界からはみ出された人間を生み出さないためにはどうすればよいのだろうか。
2007年4月18日水曜日
LASPERANZA :「希望」という名のお店

[イタリア市場 ラスペランザ姉ヶ崎 ] ← menu & priceが載っています
生パスタのもちもち感をウリにしていますが、アルデンテを好むペペロンチーノ派にとっては乾麺を茹でたほうが食感がいいかな。
鴨川道路を挟んで Dennys と向かい合っており、お互いにいい競合関係にあるようです。写真は「びっくりソーセージ」 木製台は従業員の手作りとmenuに書いてありました。木更津店が本店で、支店は姉ヶ崎店と八千代店だけ。こういう地元密着型で頑張っている企業が元気なのは嬉しいですね。
2007年4月17日火曜日
Innovation & Global Standard

こんなに小さいのに1GBの容量があってCD数枚分が入ってしまう。
右の写真はそれにSONY Monitor Headphoneの定番 MDR-CD900STを接続したところ。なんともアンバランスだかこれがなかなかいい音がする。
iPodは最新技術の集積ではなく既存技術の組み合わせで出来ていているという。そして中身のHardwearはかなり日本製品が使われている。 一般人をビックリさせ、かつわかりやすいinnovationを発明し、一気にglobal standardにしてしまうアメリカ経営術には参ってしまう。 日本ではNINTENDOがGame SoftwareのSales Best10のうち9つまでを制したとnewsになっていた。やっぱり"世界のSONY"にはもっと頑張って欲しいなあ。(VAIO, Hi-MD, Trinitron-TV愛用者より)
2007年4月15日日曜日
Cellissimo Bravissimo! について

このメンバーと親交のある日本人プロチェリストとして元・東京都交響楽団の首席チェロ奏者である佐久間豊春さん(千葉県白井市在住)が参加されていました。 千葉チームの打ち上げに佐久間さんにも参加していただき、有志でチェロアンサンブルを続けようと盛り上がりました。
2002年3月(横浜)4月(ソウル)に日韓親善チェロコンサートが開催され、横浜コンサートは指揮・山本祐ノ介さん、コンマス・佐久間豊春さん、そして私は事務局長をやらせていただきました。このときは関東でのイベントということで日本チェロ協会で活躍しているアマチュアチェリストも参加していました。韓国cellist約30名が加わって総勢200名での響きはじつに素晴らしく、「このイベントの感動を消さないために新たにチェロ12重奏団を立ち上げよう!」ということで佐久間さんが発起人になって結成したのがチェリッシモ・ブラビッシモ!。代表はプロ佐久間さんですが中心メンバーは40~50才台のおじさんサラリーマンという世界的にも珍しいチェロアンサンブルである。 熱いハートを持った暖かいHarmonyを信条としています。
次回5/26(土)14時から横浜・磯子公会堂にて演奏会を開催します。→ Cellissimo Bravissimo!
Italian Restaurant "Janus" Live

レストランライブに出演するのは10年ほど前にSoft Rock Bandとのjointをやって以来。
このレストラン"Janus"(ジェーナス)で1年前に初ライブをやったMINAMI&MIKI のこのお店での第6回デュオコンサートでした。 MINAMIさんは日本で他にいないoboe奏者としてのstreet musicianを自認していて、OboeのほかにSax, Fagott, Clarinetなども吹きこなす名手です。
私は第一部と第二部の間の休憩時間に飛び入りの形で「白鳥」と「鳥の歌」ほかをMIKIさんの伴奏で演奏しました。このレストランJanusはオーナーによると34年目になるそうで、木の床はワックスが十分染み込んでいていかにも響きがよさそう。実際celloを弾いていて楽器の鳴りがいつもよりよく感じられてとても気持ちよかったです。満席のお客様もそれぞれがこのお店とつながりのある方々でとてもアットホームな雰囲気でした。
「白鳥」は音の跳躍に味わいがある名曲ですが、それを滑らかに弾くのがとても難しいです。
「鳥の歌」は歌い上げるか、控えめに弾くかとても迷います。今回は少し力みすぎたようです。
(→ カザルス自宅にて )
MINAMIさん、MIKIさん、ご一緒させていただいてありがとうございました。
使用楽器 : Travnicek Frantisk 1931 (チェコ・ブルーノ地方)
弓 : P. Guillaume 2004(ブリュッセル)
Goods for Relax Bath Time
2007年4月11日水曜日
サンサーンス「白鳥」:個人的解釈

原曲ではピアノ2台の伴奏で32分音符で駆け上がる装飾音型が印象的ですが、通常のvc&Pfのduo版ではさざ波の表現だけです。
この曲に関する私の(勝手な)解釈は次のとおり。
・小さな湖にポトンと小石が落ちて湖面に波紋が広がる。(Pf右手)
・一羽の雄の白鳥が優雅に泳いでいる。(Cello旋律 & Pf左手=足かき)
・気持ちよく大きく羽を広げる。(9小節)
・そこへつがいの雌白鳥が近づいてきてお互いに語り合う。(14-17小節)
・つがいで寄り添いながら仲良く湖面を泳いでいく。
・湖面に雨粒が落ちてくる。(Pf 26-27小節)
テンポ指示はAdagioとだけ書かれており、様々なテンポでの演奏がありますが私は四分音符=60位のイメージです。ゆっくりですがポジション移動がポイントで、いくら弾いても奥深さのある名曲です。
《YouTube動画》
・湖面を泳ぐ白鳥 ・ハープ伴奏版
Coffee Break set

我が家のCoffee Breakツールをご紹介します。
右:カリタ(Kalita)ダイヤミル Black (レッドタイプも販売されてます)
左:ハリオ(HARIO)コーヒーサイフォン
slow lifeにピッタリの念願のcoffee break setを 豆問屋・可否茶屋 というお気に入りのお店で最近、購入しました。
とくにKalitaのダイヤミルはずっしりと重たく、珍しい縦回し式です。
これは芸術性を感じるmusicianまさやんこと、山崎まさよし も持っている逸品。
珈琲の薫りを楽しむには酸化を防ぐことが一番大事。冷凍庫に保存している豆をゆっくり回転させながら挽いていきます。
豆の種類ではスマトラ・マンデリンが我が家の一番人気です。
2007年4月8日日曜日
pension CELLO tour 2007

参加メンバーの楽器はviolin, viola, cello, pf, flute, oboe, clarinetで10人強。
7日午後に到着してさっそく音出し。あらかじめ20時からペンション付属施設である ゴーシュホール でミニコンサートを計画していたためリハーサルにも力が入りました。
ペンセロご自慢の dinnerではもちぶたの分厚いステーキを初めて堪能。 お味噌汁も美味でした。
雨天にも関わらず満席のお客様に聴いていただきました。第一部(クラシック曲)の後はdrinkとお茶菓子付きでライトミュージック。cello trioではcellistであるペンセロオーナーにも加わっていただきました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
concertの後は夜半まで様々な組み合わせでのアンサンブルを楽しみました。
8日午前中はまったりした時間の中で内輪での即席concert。Bach 無伴奏vnパルティータ第2番全曲!の熱演に始まり、私はpiazzolaのLe Grand Tango(第一部)を弾きました。この曲はロストロポーヴィチに献呈されたことを最近NHK FMの放送で知りました。
ensembleの素晴らしさに浸った二日間でした。
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