ピアニスト ユンディ・リ が「徹子の部屋」に出ているのを観た。
しなやかな受け答え振りに さすがショパン国際コンクール優勝者の器を感じた。
ショパン国際コンクールは5年に一度の開催。
ユンディ・リが2000年に優勝する前の優勝者は1985年のスタニスラフ・ブーニン。
簡単には優勝者を出さないところにショパン国際コンクールの重みがあるのだろうが、
<ブーニン>と<リ>、いずれも詩的な音楽表現が似ている。
ショパンのイメージを固定化してしまっていいのだろうか。
「リさんは中国で若手ピアニストの育成に力を注いでいるそうですね。4000人?」(徹子さん)
「いえ、4000万人です!」(ユンディ・リ)
なんと!
日本人の3分の1に匹敵するピアニストの卵が世界を目指している。
中国の潜在パワーがこんなところにも感じられる。
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