著者・福岡ハカセ(伸一)が子供時代のある年の夏、昆虫探しに夢中になっていて
楢の倒木の襞にルリボシカミキリを見つけた。その独特の青に震え、息をのんだという。
sense of wonder
(不思議さに驚嘆する感性)
その感動がきっかけになって分子生物学者に。
その著書である『生物と無生物のあいだ』を通じて知り合うきっかけになったという
芥川賞作家・川上未映子氏の作品。
このタイトルは変わっているが、次のも引っかかる。
詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』 (2008)
日本語⇔英語を翻訳するためには、頭の中で日本語⇔日英語⇔英語が
瞬時に行われている。日英語への変換をリプロセシングと読んでいる。
日本語をそのまま英語にしようとするから混乱をきたす。
最終的には英語は英語で理解することが理想なのだけれど。
アジア人と英語を共通語で話す際は頭の中はどうなってるんだろう。
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