♪Weekend CellistのつれづれDaily and Essay♪ ~~~~ 「ハーモニーは結果ではなく重要なのはそれに至るプロセスである。他との関わりの中で自分を確かめる歓び、それが結果として美しい響きとなって聴こえてくるのが理想である。」(武満徹:「調和の幻想」からの一節)
2008年6月29日日曜日
SPACE ~空間的余裕~


2008年5月27日火曜日
説明責任とステレオタイプ
最近の政治状況を見ていて思うことですが
組織のトップに立つものはいろんな責任を負うわけですが、一国の長である首相に必要なのは国民にわかりやすく説明して理解を求める「説明責任」ではないかと。

私は福田首相の身のこなし方から滲み出るお人柄には多くを学ばせていただいていますが、エリートだけに一般大衆に分かりやすく説明する努力が足りないのではないでしょうか。
また官僚や他党の意見を聞いて丸く収まるように調整しようとするあまり、状況が硬直化してしまい、切羽詰まって最後には「自分の全責任で決断する!」という、ご本人にとっては望むところではない結果になってしまうことが少なくないような。
この点、元小泉首相の国民の感情に直接訴えかけるような劇場型パフォーマンスは素晴らしかったし、田中角栄氏の人心掌握術は超一流だったのでしょう。

「痛みに耐えてよく頑張った。感動した!」
など、爽快なメッセージも多かった一方で「自民党をぶっ壊す!」とシュプレヒコールを挙げていた小泉さんの後に続く自民党総裁は、その尻ぬぐいでさぞかし大変ではないかと拝察します。ぶっ壊されたものを修復するのか、もっとぶっ壊すのか難しい局面が多いでしょうから。
日本国民の習性として 『寄らば大樹の陰』 というか、議論を戦わせることをよしとしないところがあって、世論がステレオタイプ=紋切り型になりやすい危険をはらんでいると思います。反対意見を表明した人を「抵抗勢力」と称してバッサリ切り捨てたやり方などもその意味で日本的だったのでは。
洞爺湖サミットを成功させて、世界に存在感を示せるJAPANの一員でありたいと願っています。
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2008年5月26日月曜日
暗譜でアンサンブル
played by Cellissimo Bravissimo!+印西ゆめ太鼓+Pf 楠本祥子
は努力を惜しまない出演者スタッフ関係者と100名を越す熱心な聴衆の方々との相乗効果でライブ感溢れる空間が生まれて、演奏の出来もいつも以上だったと好評をいただきました。
これに安堵することなく、さらなる「次」を目指してさっそく始動しています。
音楽するってことは『心』と『カラダ』と『あたま』のバランスがまずありきですが、『技術』を抜きにはできません。 個人の技量とともに重要であるアンサンブル力を高めるには何をすればいいか、仲間とアイデアを出し合っています。
そうした中で暗譜でアンサンブル練習することについて考えてみています。
暗譜というとカラヤンが目を瞑って指揮する姿が有名です。

何時間ものオペラでも暗譜してしまう暗記力とはどういう頭の構造になってるのか、まったくもって凄いです。 一方、オーケストラプレーヤーが暗譜で演奏しているのは見たことがありません。暗譜で演奏するプロカルテットはありますが。。。
またソロピアニストは暗譜で弾くことがあたりまえのように思っていましたが、先日、野平一郎氏がSchumann クライスレリアーナを譜面を見ながら演奏しているのをTVで観ました。


野平氏は作曲家でもあるので、正確を期すために譜面を見る主義なのでしょうか。 少なくとも練習不足なんかじゃないですよね(失礼)。
⇒オルフェウス室内管弦楽団(Link) は指揮者なしで素晴らしいアンサンブル力を誇ることで有名ですが、暗譜で演奏するアンサンブルってあるのでしょうか?
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2008年5月22日木曜日
ダックス椎間板ヘルニア~その後~
錠剤中のステロイド含有量は少ない(非科学的表現でスミマセン)そうですが、確かな効果が感じられます。ステロイドは抗炎症剤であって、ヘルニア症状の原因を直接取り除くわけではありませんが、自然治癒力を高めているということでしょうか。最近、人間でも初期のヘルニアなら安静にしていると自然治癒することがわかってきていると聞きます。
それで、我が家の愛犬ラブ君の近況ですが、庭の土の上では普通に歩けるようになりました。

どこを目指しているかと言うと、庭の隅にある倉庫です。
倉庫に向かって何をせがんでいるのかというと、今回のトラブルの原因にもなった「ボール遊び」のためのボールがあることを知っているからなんです。
室内犬(座敷犬という人も)として飼い始めたころ、どことなく元気がないので庭に出してボール遊びをしたら、もう大喜び。 サッカー犬のように走り回って、ボールを獲物のように体を擦り付けるので胸の毛が抜けておできが出来たほど。 ダックスフンドは猟犬の習性を持っているので活動的なのは本性です。
フローリングや畳は摩擦が少ないので後ろ足を滑らしているので、出来るだけフロアマットを敷きました。なお、ステロイド療法では水分補給量が多くなり、尿が増えます。それまで守れていたトイレを無視することも。 空腹感が増すので、背骨への負担を少なくするための減量作戦が思うように進みません。

「おい、ボクと一緒にダイエットしようよ!」
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2008年5月14日水曜日
Cellissimo Bravissimo! in いんば学舎(2)
タイトルは季節にあわせて ♪ 花のコンサート ♪。「花」や「さくら」を曲名にもつ 名曲の編曲モノのほかに、今回の目玉は和太鼓チームとジョイントで初演する八木節。 乞う、ご期待!です。
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2008.5.25 Sun. 14:00~16:00
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演奏会場は知的障害者施設にある木造スペースです。
⇒いんば学舎サイトへ (北総線「印西牧の原駅下車」)
⇒チェリッシモ・ブラビッシモ!
こちらから チラシpdf が取り出せます。
2008年5月10日土曜日
2008GW~立夏~
外出予定のなかった我が家では整理に明け暮れ、 my room や庭の倉庫から古本・ガラクタ・造園用品などをきれいさっぱり捨ててずいぶんと身軽に。
今年の立夏は端午の節句5月5日でした。その振替休日となった5/6は久々に快晴になりました。その日の朝に撮った2枚です。
2008年5月4日日曜日
経過観察 ~老犬ペットと付き合う~


2008年4月30日水曜日
ステロイドパルス療法
2008年4月25日金曜日
ブレハッチvsシフ ~芸術の多様性~
一人は2005年度のショパンコンクール優勝者ブレハッチ。
「なんだか華のない地味な風貌だけど繊細なピアノタッチだなあ。」
「聞き慣れたショパンのスケルツォなのに実に豊かな表情が浮かび上がってきてるぞ。」
「これはいったい誰?」
ってことで、ネット検索して初めて、いま話題のピアノ界の新星であることを知りました。
⇒ラファウ・ブレハッチ (Wikipedia),
⇒オフィシャル・サイト
(参考) ⇒ ショパン国際ピアノコンクール公式HP (ポーランド語)
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もう一人は、すでにベテランの域に達しているハンガリー・ブダペスト生まれのシフ。
⇒アンドラーシュ・シフ (Wikipedia)
「磨かれたタッチと、知性的でありながら愉悦感あふれる表現」 と紹介されています。
『愉悦感』という言葉が演奏に対して使われているのを初めて見ましたが、それがピッタリきます。
私が最も愛している一曲 Schumann;Fantasia Op.17 の味わい深い名演奏を愉しみました。
技巧を要する曲で、さすがのSchiffでも指がもつれている部分がありましたが。
他にBeethoven Sonatas for Piano。 (ワルトシュタイン&テンペスト)
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二人の溌剌とした演奏を聴いたあとで、元ウィーンフィルコンサートマスターの演奏を観たのですが、何かをなぞっているような気の抜けたビールのような演奏にがっかり。
そう言えば、日本の国技である大相撲界でも本家・日本人力士の精彩がなく、モンゴル出身ほかの外国人力士が席巻しているのと同じような現象がクラシック界でも生じているということでしょうか。
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変幻自在 ~vn神尾真由子~
私が感じたのは
筋肉モリモリ体型からスレンダーになって長髪に日本女性の繊細さを感じさせる容姿の変化であり、グイグイと力で引っ張っていくような音楽作りから、自分の感性を信じて一音一音を紡ぎ出していくような音楽作りの変化でした。
2007年6月にチャイコフスキーコンクールに優勝し、昨秋、ドキュメンタリー番組を観たときは最近の若者にありがちな鼻っ柱の強い大阪女だなというのがそのときのfirst impressionでした。
でも同じ番組を観てもっとしっかり彼女を見極めていた人がいます。⇒ 神尾真由子評
雑誌VOGUEのウーマン・オブ・ザ・イヤー2007にも選ばれています。
⇒Woman of the year 2007 by VOGUE
来月、NHKドキュメンタリーの第二弾が放送されるのを見逃せません。
ハイビジョン特集 音・音色・音楽 ~ヨーロッパの神尾真由子~
NHK BShi 5月27日(火) 午後8:00~9:50


























