2008年4月30日水曜日

ステロイドパルス療法

11才になる愛犬ラブ(ミニチュアダックスフンド)が、 この犬種でもっともなりやすい病気と言われる椎間板ヘルニアになってしまいました。
幸い軽度であるため、昨日から5日間のステロイドパルス療法を始めていて、快方に向かっています。
左手の白い包帯位置にはステロイド注射のためのチューブを差し込んでいます。
フローリング床では滑ってますます歩きにくいため、娘の助言でカーペットを敷きました。
♪ ♪ ♪


「オイ、女形になってるぞ。」

おまけ画像

房総ローカル線~小湊鐵道~ 

日本一料金が高いと言われる小湊鐵道の出発駅である内房「五井駅」に隣接した車庫です。
こうした引き込み線を見ていると、鉄道模型HOゲージにワクワクした子供心を思い出します。

2008年4月25日金曜日

ブレハッチvsシフ ~芸術の多様性~

二人の名ピアニスト の演奏に感銘を受けました。

一人は2005年度のショパンコンクール優勝者ブレハッチ。

「なんだか華のない地味な風貌だけど繊細なピアノタッチだなあ。」
「聞き慣れたショパンのスケルツォなのに実に豊かな表情が浮かび上がってきてるぞ。」
「これはいったい誰?」
ってことで、ネット検索して初めて、いま話題のピアノ界の新星であることを知りました。

ラファウ・ブレハッチ (Wikipedia),  
オフィシャル・サイト
(参考)  ショパン国際ピアノコンクール公式HP (ポーランド語)

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もう一人は、すでにベテランの域に達しているハンガリー・ブダペスト生まれのシフ。
アンドラーシュ・シフ (Wikipedia)

「磨かれたタッチと、知性的でありながら愉悦感あふれる表現」 と紹介されています。
『愉悦感』という言葉が演奏に対して使われているのを初めて見ましたが、それがピッタリきます。
私が最も愛している一曲 Schumann;Fantasia Op.17  の味わい深い名演奏を愉しみました。 
技巧を要する曲で、さすがのSchiffでも指がもつれている部分がありましたが。
他にBeethoven Sonatas for Piano。 (ワルトシュタイン&テンペスト)

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二人の溌剌とした演奏を聴いたあとで、元ウィーンフィルコンサートマスターの演奏を観たのですが、何かをなぞっているような気の抜けたビールのような演奏にがっかり。

そう言えば、日本の国技である大相撲界でも本家・日本人力士の精彩がなく、モンゴル出身ほかの外国人力士が席巻しているのと同じような現象がクラシック界でも生じているということでしょうか。

変幻自在 ~vn神尾真由子~

神尾真由子の最近のリサイタルをNHK BShiで観て、この半年の間の彼女の中に何が起こったのか。。。と思わせるような変化にビックリしました。
私が感じたのは
筋肉モリモリ体型からスレンダーになって長髪に日本女性の繊細さを感じさせる容姿の変化であり、グイグイと力で引っ張っていくような音楽作りから、自分の感性を信じて一音一音を紡ぎ出していくような音楽作りの変化でした。

2007年6月にチャイコフスキーコンクールに優勝し、昨秋、ドキュメンタリー番組を観たときは最近の若者にありがちな鼻っ柱の強い大阪女だなというのがそのときのfirst impressionでした。
でも同じ番組を観てもっとしっかり彼女を見極めていた人がいます。⇒ 神尾真由子評
雑誌VOGUEのウーマン・オブ・ザ・イヤー2007にも選ばれています。
Woman of the year 2007 by VOGUE

来月、NHKドキュメンタリーの第二弾が放送されるのを見逃せません。

ハイビジョン特集 音・音色・音楽 ~ヨーロッパの神尾真由子~
NHK BShi 5月27日(火) 午後8:00~9:50

2008年4月24日木曜日

Memory of 四日市


年初からmy blogの多くを占めてきた四日市ネタも今回で最後。
お気に入りの近鉄四日市駅前の広々したスペースです。
名古屋の大通り100m道路に対してこちらでは70m道路ですが側道がゆったり
しているので道幅は100mはあるのでは。
とうとう中に入らなかった市立博物館をバックに。

駅周辺にこうしたモニュメントが点在しています。
こぢんまりしていてもセンスが感じられる四日市中心部が気に入っています。

2008年4月15日火曜日

我が街 ~いちはら緑園都市~

エリア入り口にはゴールド・モニュメントが。

椎茸山を切り開いて開発されたためエントランスからは登り坂が続きます。

メイン通りは電線がなく広々感があります。
電線は地下配線ではなく裏手に配置されています。

高圧電線の真下には家がなく共有スペースになっています。
いくつかのブロックに分かれている「龍の公園」の一部。

ラバークッションの100mトラック。いつか全力疾走してみようかな。
「龍の卵」公園
もともと山林地区だったので いろんな"先住民"が住んでいます。

公園内にあるオシャレなトイレ。使ったことがありません。

住宅地区の周りに広がる水田風景。田植え準備が進んでいます。

我が家の玄関前。

2008年4月14日月曜日

全知全能をかけて

ゴルフのメジャー大会のひとつである ⇒The Masters Golf Tournament が連日、明け方からTV放映され、おかげですっかり寝不足です。
今年は南アフリカ出身で、5才から名手ゲイリー・プレーヤーの薫陶を受けながら育った Trevor Immelman が初日から4日間首位を守り抜いて見事に初優勝。2位のTiger Woodsに3打差をつけての優勝でしたが、何と言ってもこの大会を盛り上げたのはTiger Woodsの神業とも言えるTechniqueと強靱な精神力であったと思います。

メジャー大会をTV観戦する楽しさは超一流プロのsuper techniqueを観てスカッとすることもありますが、トラブルに直面した際の対応の仕方から、人生処世訓を学び取ることにあると今回のマスターズをTV観戦して実感しました。
とくにTigerの全知全能をかけたプレーぶりからは多くのことを教えてもらった気がします。どんな困難な状況に陥ってもけっして諦めることなく、むしろその状況を楽しむかのようにimaginationを働かせて、プロの解説者すら予想できない解決策を見出して危機的状況をクリアしていく。その清々しい姿は007ボンドのようでもありました。

Playing with Ball

愛犬ラブ君と久しぶりに庭でボール遊び。
『メタボ対策だから、頑張って走ってよ。』
『けっこう頑張って運動してんだけど、何か文句ある?』

2008年4月13日日曜日

けーき工房 ぶどうの木~四日市市赤堀新町~


言葉で紹介するよりこの写真からお店のコンセプトや雰囲気をお伝えできるかなと思います。
年中無休、営業時間10~22時 ・・・これって全国のケーキ屋さん探してもないのでは。
四日市市赤堀新町4-8
059-353-8080

Bar MEN梟(ふくろう)~四日市鵜の森~

私のお気に入り隠れ家スポットをご紹介します。
カウンター正面の壁にじつにオシャレにボトルが並んでいてまず眼を楽しませてくれます。
上段はmy favoritesのアイラウィスキー。下段は国産もの。

店内は梟の巣の中にいるような薄明かりの照明で落ち着きます。
(携帯写真のためピンボケしてます)

店内には梟(ふくろう)のいろんな置物が。
長いストーンカウンターのほかに6人がけテーブルがあります。

マンション1階にあって人目を引く看板は一切ありません。
会員制倶楽部のような店構えですがマスターはとても気さくで心優しい方ですよ。

写真左側の自動車の前が 『Bar MEN梟』
〒5100074四日市市鵜の森1丁目12-13 
059-357-4616

2008年4月12日土曜日

桜散る

満開の桜の見頃は週末ではone chance。今年の関西エリアでは4/5-6でした。次の写真は4/11の四日市鵜の森公園です。

葉桜が好きだという人の意見もわかるようなきがします

公園内にある立派なしだれ桜

このあたりの鳩は人慣れしています。仲睦まじいカップル?

桜の季節に年度替わり(人事異動)する日本の習慣は意味あることかもしれません。
何でもGlobal Standardに合わせることがいいとは言えないですね。

桜咲く

久しぶりのブログ更新になりました。 4/6 AMに両親と実家周辺を散策した際に撮った写真をアップします。関西の風景、人情味はやはり自分のDNAの一部だと感じます。

まさに花見日和。石屋川沿いの公園一帯に満開の桜が。
神戸市による花いっぱい運動。

実家近くの綱敷天満宮にて。若い桜の木にも可憐な花が。

この神社の神様は牛のお姿

六甲山から流れる石屋川の狭い川幅にも遊歩道があります


思い出の我が母校。当時は味わいある木造校舎を写生したものでした。